Deuceの備忘録

1日1日起きたことをずっと覚えていることなんて難しい。その日その日の出来事を備忘録として残しておきたい、自分の軌跡を残しておきたい。そう思って始めた日々の出来事の備忘録。何かを見つけたい誰かさんの物語。

勉強会に行ってきた。先人のアドバイスをもとに考えること

この日は僕の研究分野の勉強会に行ってきた。日記を後日更新しているのはその後の飲み会が長引きすぎて書く時間がなかったから。勉強会自体はとても勉強会になる勉強会だった。その後の飲み会で社会人の人の話を聞くことができたんだけど、ある人の話では、就職して誰の下につくかがすごく大事だよって話していた。確かにいま研究が楽しいと思えているのは今の先生のおかげかもなと思った。また、ある人はいま研究が楽しいのはいいけど、これから3,40年もそれをずっと続けるのでいいの?と聞かれてはっとなった。いまやっている研究というものはそこそこ楽しいし、社会でも割と需要があるのでこれで食べていくのもいいのかなと思っているけど、僕はよく自分の進んできた道はこれで正しいのかなって考えることがある。文系理系の選択もそうだけど、文系に進んで何かをする自分だっていたはずだし、勉強とは別の芸術とかの分野に進むことだってできたんだし。そう思うと人生って難しいよなーって答えのない禅問答が続くわけだけど。楽しいと思えて誰かの役に立つような何かができればいいなっていつも思っている。それだけは変わらないかなぁ